行きつけの武蔵小杉駅ガード下にある居酒屋「NATURA」
お店の雰囲気がいいし、 ここで飲む
ラガービールがまた旨い・・。
はい!ビールが大好きな川崎の整体、
夢見整体院の新関です。
ラガービールが好きだって言うだけで
「昭和だね・・」って言われるんだけど(笑)、
なんかね、最近それって
褒め言葉だって、勝手に思っちゃってます。(笑)
なぜ今年のテーマが「寄り添う」なのか?
前回のブログに書いたとおり、
「寄り添う」ってことを
その会話の中でさりげなく教えてくれたのが、膝の痛みで夢見整体院に
通われていたKさん(70代女性)。
(このKさんの膝の痛みについては次回のブログでくわしく書きますね。)
Kさんは膝の痛みがなかなか良くならず、
不安そうだったんだよね。
だからこそ、
なんとか改善していこうって思うから、
過去に、ひざが痛くて夢見整体院に通われて、
改善した患者さんのことを
話したんだ・・。
そしたらね、その方に対してね、
「あら~~~~~~、大変だったのね・・・」
「そ~~~なの・・、さぞ辛かったでしょうね・・」
「痛くなく歩けるようになったの?
あら~~~!本当に良かったわね~~!」って感じ・・。
これがね、こうして文字で書くと
なかなかうまく伝わらないかな・・・?
ちょっとそこが、ジレンマだけど、
う~ん、なんていうのかな?とにかく、
とっても一つ一つの言葉を丁寧に、そして、
とっても抑揚をつけてお話しされるわけ・・。
「う~~~~~~ん!」っていうのも、
すっごく掘り下げてから登り上がる感じ・・。
この微妙なニュアンス、
言葉で伝えたいけど、
文章でわかっていただけます・・?(笑)
しかも、このKさん、まるで
その以前いらして患者さんに寄り添って
共感されて、自分がその膝の痛みで夢見整体院にいらしていることを
忘れているかのような感じなんですよ・・。
もう、たまらないですよ・・。ホントに・・。
そういうところがKさんの素敵な人柄なんだよな・・。
もう、それだけで半分良くなる気がする・・。
それでね、
このKさんとの会話のやりとりと語り口調を
再現するかのように「抑揚」をつけて
ある患者さんに伝えたらね、
「そんなに、十分なくらい聞いてもらって共感してもらったら
もう、どこに痛みや辛いことがあっても
それだけで半分良くなった気がする・・」って言われたわけ・・。
そう、そう・・。確かに本当にそう・・。
あぁ、そういうことなんだなって
心の底から感じた・・。
「これだけ心から
寄り添ってもらえたら・・・。」
そう・・。
「付き添う」のではなく
「寄り添う」・・・。
ひとつ、ひとつの言葉にKさんの
人柄が感じられ、
あれだけ、抑揚を付けて寄り添ってもらえるような言葉で返事を返してもらったら、
それだけで、心がフワ~~ッ・・て
なりますよ・・。
ボクもね、Kさんのように、心で聴いて
抑揚を付けて返事ができる、ダシの効いた男でありたいって
思っちゃったよ・・。
うん!開業して30年になるけど
改めて患者さんから教わることいっぱい・・。
ありがたいね・・・。
ホントありがたい・・。
心の感動は、そのままみなさんに還元していかなくちゃね!
このKさんの膝の痛みのこと、次回のブログで書きますね。
今日もご覧いただきありがとうございます。