今、そして最近、こんな症状や習慣が 続いているっていうことはありますか?
- 左側の腰の痛みが続いている。
- 痛くなるのはいつも左の腰だ。
- 左側のおしりや太ももの裏に、しびれ・つっぱり感を感じる。
- 整形外科や接骨院に行ってもなかなか改善しない。
- デスクワークですわりっぱなしだ。
- 右足を上にして足を組むことが多い。
- 普段、運転することが多い。
- 運送業やタクシー、バスの運転手など、運転することが仕事だ。
- 運動不足気味だと思う。
- 精神的なストレスが多い。
- 胃が疲れやすく、もたれやすい・・。
- 心配事や不安なことが常にある。
腰痛と言ってもさまざまな痛み方、痛む場所、痛みが出る時間など
さまざまですよね・・。
ここでは特に「左の腰の痛み」に注目して書いていきます。
最近、夢見整体院にいらっしゃる腰痛の患者さんでも、左側の腰が痛いという方が多いんです。
放っておくと ぎっくり腰や椎間板ヘルニアに移行してしまうケースも少なくありません。
なぜ、左側の腰が痛むのか?
普段の生活の中でよくある原因を大きく分けて3つに分類してみます。
デスクワークをされている方
サラリーマンの方、自営業の方もパソコンで業務する方は非常に多くなり、当然、デスクに向かっている時間も長くなりがち。
そのうち半数近くの方が、写真のように身体(上半身)が左側に寄っているケースが多いんです。
この写真は、分かりやすいように後ろから背もたれの無いイスで撮ったのですが、実際はイスの左側にあるひじ掛けに左ひじをかけてデスクワークをしている状態ですね。
それでは、なぜ左に上半身が寄ってしまうのか?
それは「マウスは右手で操作する」ことが原因だと考えられます。
反対に身体を右側に寄せてみてください。
マウスを動かしづらくなることに気づくでしょう。
マウスを動かす右手をフリーにするために、自然に上半身がほんのわずか左に傾いた状態でのデスクワーク。
それもほぼ毎日ですよね・・。
しかもほとんど無意識でそうなっているので、その姿勢になかなか気付かないことが多い。
この「無意識な左かた向き」が、デスクワークでの左の腰の痛みにつながっていると考えられます。
運転をよくする方、運送業、タクシーなど運転手の方。
ドライブが好きな方、運送業やタクシーの運転手など仕事で車を運転する方も多いと思いますが、そのときの姿勢ですね。
写真のように、左側のひじ掛けに左ひじを乗せて運転する姿勢になっている方が実はとても多い。
「あっ、そうえいば・・!」と思った人もいると思います。
なぜ、そうなるかというと、運転しているとき
○左側のおしりに体重が乗っている方がブレーキやアクセルが踏みやすい。
○なるべく車の中心に身体を持っていくことで視界が左右分かりやすい。
○左側に身体が寄っていた方がシフトレバーを動かしやすい。(左ハンドル車を除く)
○片手ハンドルが右手だけになってしまっていることで、身体が左側にかたむく。
このようにデスクワークのときと同じように無意識に上半身を左側に寄せていることが原因となっているケースが、とても多いということです。
内臓の疲れやストレス
胃や心臓、膵臓などはどちらかというと身体の左半身に存在し、
それぞれの臓器が疲れやストレスを感じると、左の肩甲骨から背中、しいては、左の腰が痛んだりします。
シップや電気を左の腰に当ててもなかなか腰の痛みが改善しないというのは、その原因が腰ではなく、内臓にあるからです。
特にストレスで一番影響を受けやすいのが胃と心臓。
「えっ、左側の腰の痛みの原因が胃や心臓?」
と思いがちですが現在のストレス社会。
珍しいことではありません・・。
今回「左の腰の痛み」の原因として3つにしぼって書いてきましたが、どのケースも「骨盤の歪み」を取り除いて行くことが最優先となってきます。
夢見整体院では、この左の腰が痛くていらっしゃる
①のデスクワークが原因となっている場合、
②の運転が原因となっている場合の方
ためにいくつかの対処法をお教え致します。
そして、独自の即効整体で痛みを解消し、その痛みのビフォーアフターを実感、体感できるようにアプローチしていきます。
また③の内臓が原因の場合は、
まずその原因が本当に内臓から来ているかを患者さんとともに共有し、特定していきます。
そして、各内臓を調整し、さらにその内臓とつながる頭蓋骨の調整も行っていきます。
左の腰が痛い・・。
今、もしもそう感じているあなたがいたとしたら、ぜひ夢見整体院に、一度ご相談下さい。
早期の一歩が早期の改善につながります。
ちょっとだけ勇気を出して、そして気軽な気持ちで夢見整体院にいらしてみてくださいね・・。